春秋の あかぬわかれも ありしかど 年の暮れこそ なほまさりけり 藤原兼実(かねざね) 春ごと秋ごとに、過ぎ去る季節に満ち足りないものを感じていましたが、歳暮(としのくれ)ともなると名残惜しさが尽きません。季節というよりも1年間を振り返っての本年との…
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