kitahira blog

徒然なるままに、Benoitへの思いのたけを書き記そうかと思います。

特選食材

長野県茅野 青木さんの「日本ミツバチの蜂蜜」

天下泰平が300年も続くことは、世界史をみても稀有なこと。その恩恵を謳歌するかのように、文化芸能の隆盛をなしえた江戸時代。豪族が点在する、特に際立った特徴のない荒野、関東八州を徳川家康が所領としてあてがわれたところから、江戸の文化が始まりまし…

12月の特選情報≪ダイジェスト版≫です。

かつては、其処彼処で目にすることができた雑木林。整備された庭園とは違い、落葉広葉樹で構成された人が作り上げた林です。樹は薪(まき)や炭としての原材料となり、落ち葉は農産物の肥料として堆肥へと活用されるばかりか、降り積もることで、豊かな土壌を…

北海道根釧台地のフレッシュチーズ「Brise de mer Faisselle」

冬は時雨(しぐれ)から始まる 暦の上では、11月7日の「立冬」が冬の始まりです。冬の到来を実感するのは、北風激しい「木枯らし」が吹き荒れた時。しかし、冒頭の文章が、なぜか人々の心に響くものです。「雨」は、時に猛威を振るうために我々に畏怖を抱かせ…

岐阜県「恵那川上屋さんの和栗」のデザート

歳時記の中で、「花」といえば春を、「月」といえば秋を指し示します。和歌の中で、平安時代を境に「花」は梅から桜に変わりましたが、どちらにせよ季節は春です。ところが、「花園」となると季節は「秋」です。秋の七草を筆頭に、低木を含め草花が地表を彩…

福岡県 井上果樹園の「こいひめ柿」

さやけさを 今宵と人の いひおきし むかしもかくや 月はすみけん 藤原長方(ながかた) 過ぎし10月21日は雲一つない夜空となり、見事なまでの「十三夜」を迎えました。十五夜の満月には2日足りない月の姿は、向かって左手が少し欠けています。完全無欠ではなく…

長野県 エンジェルさんの「真っ赤なルバーブ」

秋も早たけなわ。照り付ける陽射しはすっかりと影を潜め、日中こそ暑ささえ感じますが、日没とともに気温は下がり、夜半ともなれば肌寒いほどです。出かける際に、羽織るものが必要かどうか悩むのも、また秋深くなった証でしょうか。明け方がさらに冷え込み…