kitahira blog

徒然なるままに、Benoitへの思いのたけを書き記そうかと思います。

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2024年8月9月 Benoit東京の≪特選食材≫と≪お勧め料理/デザート≫のご案内

草木の花々は移りゆく季節の機微を捉え、順を追って咲き誇るもいずれは散りゆきます。食材も同じように「旬」という期間は限られたものであり、「待つ」という優しさはありません。そこで、全ての旬食材は無理でも、Benoitの要望に応えてくれた逸材でこしら…

「2024年8月Benoit東京 ≪夏の特別プラン≫と≪お勧めデザート≫、さらに≪一夜限りのシャンパーニュディナー≫のご案内です。」Benoit北平

残暑お見舞い申し上げます。 夏山も とよむばかりに 明けたてば まことに蝉(せみ)の 声ぞきこゆる 大弐(だいに) 今も昔も、程度の差こそあれ、夏は暑いものです。東の山際(やまぎわ)が白むように夜が明けてくる。日中に北風が吹き荒れるような天候でなければ…

2024年 テーブルマナーを知っていても、見初(みそ)むる心地のする講習会のご案内です!

徒然草で兼好法師は、「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」と綴っている。「花は満開のときだけを、月は雲がないときだけを見るものであろうか、いやそうではない。」と喝破しているのです。この背景には、往古より「月は雲なきをのみ見る」ことを…

2024年8月9月Benoit東京 ≪夏熱れBenoitでのりきれ!プラン≫と≪特選シャンパーニュ≫のご案内です!

残暑お見舞い申し上げます。 降り注ぐ陽射しを避けようと木陰を探し、一息。恨めしそうに見上げると、そこには何か別世界が広がっているかのような錯覚に。照りつける熱波に負けず、小さいながらも青々と美しく立派な葉を茂らせた木々は、夏を喜んでいるかの…