kitahira blog

徒然なるままに、Benoitへの思いのたけを書き記そうかと思います。

ミュージックディナー

Benoitミュージックディナー「三味線プレイヤー≪史佳Fumiyoshi≫」の再案内です。

日本に根付く歳時記の世界は、農作業の暦であり、古人の英知の結晶ともいえます。カレンダーという便利な代物に頼ってしまったがために、ついつい見過ごしてしまいがちな変わりゆく自然の機微を、昔の人々は読み取り、農作業の目安にしていました。我々日本…

Benoitミュージックディナー「三味線 ≪史佳 Fumiyoshi≫のご案内です。」

春風の のどかにふけば 青柳の 枝もひとつに あそぶいとゆふ 寂蓮(じゃくれん) 柳の花が咲き終わり、若葉が萌えている「青柳」。枝一つ一つが糸すだれのようであり、春風にあおられることで、もつれあう。「いとゆふ」は漢字で「糸遊」と書きます。春風にあ…

Benoit特選情報「3月のダイジェスト版」のご案内です。

衣更着(きさらぎ)の 冴えつる風の よのまにも また薄こほる 池のおもかな 藤原家隆 懐かしき中学生の時に、旧暦2月は「如月(きさらぎ)」と学びました。しかし、同じ読みのまま別の漢字表記もあるようです。その一つが今回ご紹介した歌にある「衣更着」。よう…

Benoit特選情報「2月ダイジェスト版」のご案内です。

「木」へんに「冬」を添えると、「柊(ひいらぎ)」。一年中、緑濃く美しい葉が生い茂る常緑小高樹。ギザギザの葉と、その先端にあるちくりとするほどの棘の様な歯牙が、あまりにも特徴的でしょうか。そのため、防犯目的で垣根に植栽している方も多いと聞きま…

三味線プレイヤー「史佳 FUMIYOSHI」さんのプロフィール

三味線プレイヤー 「史佳 Fumiyoshi」 津軽三味線を瞬間芸術という領域に昇華させる独自の世界観を持つ、初代高橋竹山流津軽三味線正統継承者。ふるさと新潟に拠点を置き、三味線プレイヤーとして国内外で演奏活動・講演活動を行っています。音の響きを大切…

ミュージックディナー「フレンチでタンゴ」のご案内です。

道の辺(へ)の 尾花が下の思い草 今さらさらに 何か思はむ 「万葉集」作者不明 道のほとりに、ススキ(尾花)の下で「思ひ草」がひっそり咲いています。今さら何を迷うことがありましょうか。私はあなたの愛を信じております。自分の勝手な解釈ではありますが、…